フェーズフリーに参加する

フェーズフリー認証を受けた商品・サービスであることを表明できる制度です。

フェーズフリー認証マーク(PF認証マーク)とは

フェーズフリー認証

商品やサービスの日常時および災害時の価値を、ご提出いただいた資料に基づいて審査します。
審査の結果、フェーズフリー認証を得た場合には「PF認証マーク」の使用が認められます。

フェーズフリー認証マークのご活用例

商品本体、パッケージやタグ、パンフレット、チラシ等の販促媒体への表示など、幅広くご活用いただけます。

フェーズフリー認証マークのご活用例-1 フェーズフリー認証マークのご活用例-2 フェーズフリー認証マークのご活用例-3 フェーズフリー認証マークのご活用例-4

費用とご使用期間

審査料件数 ×(30,000円+消費税3,000円)
(例)1件×(30,000円+3,000円)=33,000円
使用料毎年のお支払い
売上見込額/総事業費のいずれかから算出

審査は フェーズフリー認証サイト からお申込みください(申請にはユーザー登録が必要です)。
使用料は1年ごとに使用実績の報告と併せて翌年分の支払いを行います。
一度の認証審査の評価結果は最大3年まで継続して有効。4年目以降は、認証期間満了前(3年ごと)に再審査され、再度認証を認めた場合は、認証は既得の認証有効期間終了日の翌日から3年間有効になります。

フェーズフリー認証マークの審査基準

フェーズフリーの5つの原則に基づいた審査基準に従い、フェーズフリー協会の基準・認証委員会で審査いたします。

フェーズフリーの概念
フェーズフリーの概念
フェーズフリーの5つの原則
フェーズフリーの5つの原則

認証の単位

認証はブランド・型番ごとの審査になります。 但し、使用シーンにおいて商品/サービスの有するフェーズフリー性が一致すると認められる範囲で、一括しての審査が可能です。

※「フェーズフリー認証」は、組織のフェーズフリーへの賛同を示す「フェーズフリーアクションパートナー」とは独立した制度です。企業・団体・個人としてフェーズフリーへの賛同を表明いただく際には、フェーズフリーアクションパートナーマークも併せてご使用いただく必要があります。アクションパートナーの取得の有無は、フェーズフリー認証マークの審査には影響しません。

フェーズフリー活動のアクションパートナーであることを表明できる制度です。

フェーズフリーアクションパートナーマーク(PFパートナーマーク)とは

フェーズフリーアクションパートナーマーク

企業、団体または個人として、フェーズフリー活動のアクションパートナーであることを表明できるマークです。

ご利用いただける方

フェーズフリーの価値観を理解し、これに賛同する企業・団体・個人等の皆さまが、この制度を利用できます。

PFパートナーマークのご活用例

[ 教育・普及啓発活動 ] 従業員,構成員への呼びかけ,社内ポスターの掲示,チラシの配付など

[ 活動・情報発信 ] 社内における勉強会の開催,社内報やホームページ上でフェーズフリーに関する情報の掲出,職域におけるフェーズフリーの応用の可能性についての報告など

[ 事業的な価値・社会的な価値の創造 ] 顧客への企業の取り組み情報の提供,WEBサイト,名刺等において,企業方針,グループ方針としての表明,企業独自の企画(既存商品のフェーズフリー化検討,フェーズフリー製品の商品化を含む)の展開など

PFパートナーマークのご活用例-1 PFパートナーマークのご活用例-2 PFパートナーマークのご活用例-3 PFパートナーマークのご活用例-4

費用

申請からご利用まで、全て無料です。

お申込み方法

フェーズフリーアクションパートナーサイト からお申込みいただけます。
お申込みには登記事項証明書や身分証明書が必要となります。

ご登録の単位

法人・団体の方は原則として法人・団体単位でのご登録となります。
個人の方は個人名・屋号名いずれでも登録可能です。

※大学の研究室など、法人内の団体単位でご登録を希望される場合は、個別にお問い合わせください。

フェーズフリーアワードの制度と応募方法のご案内です。

「フェーズフリーアワード」は、「フェーズフリー」という防災に関わる新しい考え方に基づくさまざまな事業やアイデアを広く社会から募り、優れた事業やアイデアを顕彰するイベントです。
アワードの対象は、すでに世の中に存在するもの(=事業部門)、まだ具現化されていないアイデア段階のもの(=アイデア部門)、この両方です。また、プロダクト、サービス、ファシリティなど、 あらゆるものがフェーズフリーになる可能性があるため、それらすべてが対象です。
個人、法人、グループや団体等、参加の単位は自由です。

1.事前エントリー
期間:2024年1月17日(水)~ 5月31日(金)12:00
「事前エントリー」フォームより、応募する個人・団体・グループについての情報をご登録ください。

2.応募
期間:2024年3月11日(月)~ 5月31日(金)12:00
事前エントリーで登録済みのメールアドレス宛に、応募フォーム用のパスワードを記載したメールを送信いたします。
パスワードでログインのうえ、 「応募フォーム」より、応募対象についての情報をご登録ください。
※3月11日以降にエントリーされた場合は、エントリー時の自動返信メールに応募方法が記載されています。

フェーズフリー協会の各種事業に参加し、ご一緒に社会に貢献したい方々への会員制度です。

会員種別と入会費・年会費及び議決権について

フェーズフリー協会の会員構成は、以下の4種類からなります。企業、個人、団体(公益法人・教育機関等)、自治体などによらず、どなたでも加入いただけますが、加入目的によって選択できる会員種別が限られます。詳しくはお問い合わせください。

会員種別 加入目的 入会費 年会費
正会員 事業目的、研究・公益目的、いずれも可 600,000円 600,000円
賛助会員 事業目的、研究・公益目的、いずれも可 100,000円 100,000円
特別会員 研究・公益目的のみ可 無料 無料
協力会員 趣味、学習、オブザーバー目的 10,000円 10,000円

正会員は社員総会において議決権を有します。

年会費について

年会費の期間は、12月1日より翌年11月末日までです。年度途中での退会された場合、納入済みの年会費については返還いたしません。ご了承ください。

お問い合わせ

会員については、下記事務局へお問い合わせください。

<お問い合わせ先>
一般社団法人フェーズフリー協会 事務局

〒113-0034 東京都文京区湯島4-6-11-A-1607
TEL:03-6803-0160

入会にあたっての条件

  • 本会の事業について貢献する意思を有すること
  • 本会、または本会と類似する目的を有する団体から、除名等の不利益処分を受けたことがないこと

入会による特典

会員種別により、以下の特典をご用意しています。

特典 正会員 賛助会員 特別会員 協力会員
機関誌の頒布(予定)
出版物の割引頒布
機関誌への投稿
シンポジウム、講演会、論文発表会への割引参加
調査研究への参加
機関誌、WEBサイトへの名簿掲載
機関誌への広告掲載割引